2020年度Pre-HJPA課程プログラム案内
1. 目的
真の御父母様の未来人材養成の趣旨に従い、全世界の2世圏に鮮文大学で学習する機会を提供することで、信仰の祖国である言語と伝統を身につけ、霊性と知性を兼ね揃えた天一国の摂理指導者を養成する。
* 下記の内容と規則事項は、2020年1学期を基準としており、後日変更されることがあります。
2. 奨学金の受給期間
(1) Pre-HJPA 1年課程 (韓国語教育課程:2020.03~2021.02).
(2) HJPA 4年課程 (鮮文大学学士課程):韓国語教育課程を終えて、大学進学のための要件を備えた奨学生のうち、相対評価を得て最終確定する(毎年下位20名以上が選考から外れる)
3. 申請期間 : 2020年1月6日(月)までHJ世界平和財団に書類必着
4. 申請資格
(1) 鮮文大学の外国人および在外国民典型にて入学が可能な者
※ その他の詳細規定は参考資料1)を参照して下さい。
(2) 長期留学生活が可能な健康状態にある者
(3) 正規高等学校卒業者および卒業予定者。その他の学歴所持者のうち鮮文大学の入学資格を持つ者
※ その他の学歴所持者の入学資格は参考資料2)を参照して下さい。
(4) 国家会長(または地区長)と圏域青年学生局長の推薦を受けた者
(5) 大陸会長の承認を経た者
(6) 卒業後、大陸本部が指定する公的献身に誓約する者
(7) 原理修錬会に3年以内で7日以上参加した者
※ 奨学生予備選定者は、韓国入国前までに本国で21日間の修錬会修了を義務とする。修了ができない場合は奨学金支給を保留とし、修了が確認された後に再度支給が可能。
(8) 入教してから最低1年以上経過している者
5. 奨学金の詳細
(1) Pre-HJPA課程: 鮮文大学韓国語教育院の1年間の授業料全額 (約 ₩5,380,000)
※ 韓国語教育院にいる期間中のアルバイトは法律上禁じられています。
(2) HJPA課程: 鮮文大学学士課程4年間の授業料全額(約 ₩7,500,000~₩8,500,000)
※ 但し、HJPA課程の奨学金は、最終選定者にのみ支給されます。
※ 大韓民国国籍(二重国籍者含む)を所持する者は70%のみ支援。但し、該当者の父母のうち1名が世界平和統一家庭連合の現公職者である場合に限り、100%支援
※ 証明書類は大陸本部にて公式登録された書類でなくてはいけません。
(3) 寄宿舎費を含む他の留学経費は、奨学生が自己負担しなくてはいけません。
※ 個人経費チェックリストをご確認の上、ご提出下さい。
6. 提出書類
(1) 奨学申請書類
- 申請書 (添付 1)
- 自己紹介書 (添付 2)
- 学業計画書 (添付 3)
- 推薦書 : 圏域青年学生局長および国家会長の推薦 + 大陸会長の署名 (添付 4)
- 誓約書 (添付 5)
- 父母支援誓約書 (添付 6)
- エッセイ (添付 7)
- 医療診断書 (添付 8)
- 健康証明書 (添付 9)
- 個人経費チェックリスト (添付 10)
- 原理修錬(7日以上)修了証(または直近3年以内修了を証明する書類)
※ 奨学生として選抜された学生は、韓国入国前までに21日(例:7日×3回、夜間40日等)以上の修了証明書類を提出
- 入会願書コピー(祝福二世は必要なし)
- 高校卒業証明書(コピー) ※韓国二重国籍者は、中学校の卒業証明書が必要です。
- 高校成績証明書(コピー)
※ 奨学申請以外に別途必要となる韓国語教育院の入学手続きに関する詳細内容は、参考資料3)を参照して下さい。
(2) 注意
- 圏域青年学生局長の推薦および大陸会長の承認手続きを経ない申請に対しての奨学金支給は認められません。
- 韓国入国後、全ての奨学生は健康診断の受診が義務付けられ、健康上の問題により寄宿舎へ入寮ができない場合、即帰国しなければいけません。
- 全ての書類は日本語もしくは英語にて作成されなくてはいけません。
- 韓国入国後、外国人登録のために証明写真を撮影しなくてはいけません。(₩12,000)
7. 注意事項
(1) 奨学生の最終確定
- 韓国語教育院から入学許可が出た場合
- 2020年3月8日(日)までに入国した場合
(2) 奨学生選抜の取り消し
- 奨学金の申請書類に虚偽が確認された場合(在学中に後日虚偽の事実が発覚された時点で、奨学資格を剥奪します)
- 健康上の問題で、寄宿舎入舎が拒否された場合
- 韓国語教育院の入学が取り消された場合
(3) 奨学金支給の中止
- 奨学生の誓約に違反した場合
- 奨学生が大学で懲戒を受けたり、特定政治活動に加わったりした場合
- 韓国語教育課程の終了前までに韓国語能力検定3級を取得し、鮮文大学学士課程に合格できない場合
- 奨学生としての品位を棄損して財団や鮮文大学の名誉を失墜させた場合
- 韓国語教育課程中に、半年間の授業出席率の平均が90%未満である場合
- 韓国語教育課程中に、1年間の訓読会および礼拝出席率の平均が90%未満である場合
※ 大学での奨学金に対する注意事項は、参考資料4)を参照して下さい。
(4) 奨学金の返済
- 学業を途中で放棄した場合。もしも奨学生に妥当な理由がなく途中で学業を放棄した場合、奨学生の資格が剥奪された場合、支給された奨学金全額を返済しなければいけない。
(5) その他
- 韓国語教育課程は1年課程とする。
- 鮮文大学学士課程に申請するために韓国語能力試験4級を獲得しなければならない。
(但し、3級取得者が学士課程奨学生として選定された場合は、1年内に4級を取得すれば良い)
- 学士課程の奨学金は、韓国語教育課程の終了前に鮮文大学の学士課程に合格した者
にのみ支給
- 韓国語教育課程の奨学生は、夏と冬、及び春と秋学期を含むすべての授業を受講しなければならない(出席率は90%以上、基準に満たない場合、警告および剥奪処分あり)。もし授業に参加できない特別な事情がある場合は、事前に担当者の許可を受けること。
- 奨学生は鮮文大学の寄宿舎に居住すること。
- 奨学生は鮮文大学教会の日曜礼拝と孝情世界平和財団の教育プログラムに必ず参加しなければならない。
8. 2020年1学期Pre-HJPA奨学生選抜手続き
選抜過程 |
該当機関 |
日程 |
申請者は奨学申請書類を 該当の大陸本部に申請 |
大陸本部 |
2019年11月18日 ~2020年1月3日 |
奨学申請書類[6-(1)]を審査後 財団(globalscholarship@wonmo.org)に送付 |
各大陸本部 書類受付の期限厳守 期限外の受付不可 |
1月6日 (到着日基準) |
最終審査 |
HJ世界平和財団 |
1月6日~17日 |
奨学生予備選定者の発表 |
HJ世界平和財団 |
1月22日 |
※ 奨学生として予備選定発表を受けた学生は、別途韓国語教育院入学手続きを参考資料5)にて必ず確認するようお願い致します。
郵便受付書類は、管理者のみ修正可能です。